13年間のフィリピン生活から得た外国語習得のための順路と必須事項

総まとめ

こんにちは。マーケティング担当豊島です。

いよいよ本ブログも最終回を迎えることになりました。

これまでご愛読いただいた皆様にはこの場で感謝を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!!

卒業生向けのメールマガジンを担当させて頂き、このブログの管理を始めたのが2016年10月でした。

月日が経つのは早いもので、気が付けば2020年7月となっております。

ある時は飛行機の中で書いたり、またある時は船の中で書いた記憶もあります。

今回は最終回ということもあり、私の13年に及ぶフィリピン生活で得た経験から英語を含む外国語習得にとって重要だと思う事を濃縮してお伝えしたいと思います。

私のフィリピン生活を振り返ってみますと、何の計画もなく縁あってセブ島に流れ着きましたが、30代後半という中途半端な若さに任せ、武者修行気分でセブ島のジャングルで2年間生活をしました。

日本では38歳と言えば社会の中枢という立場で働き盛りの年代ですよね。

そんな日本人男性として重要な時期にセブ島のジャングルで人知れず非生産的な生活を送るということが不安でもあり快感でもありました。

それまで私なりに頑張って人生の中で得た学歴や職歴、資格などの結果について誇りに思っていました。

しかし、知名度の低いセブ島の山奥で傍から見ると国籍も定かでない一人の中年アジア人になるということは今までの努力の全てを捨てるということです。

しかし、最終的にそれを決意出来たのは、30代中盤から過ごした断捨離的ライフスタイルが前提にあったからだと思います。

渡航する直前までフィリピンには全く興味がなく、勢いだけで東南アジアの一角へ渡って自分を試してみたくなっただけで、フィリピンが英語を公用語とする国であることも調べませんでした。

それからの13年間で語り尽くせない様々な経験をしました。

結果的にビサヤ語、タガログ語、英語に関しては自信をもって話せると言えるレベルに成れたのですが、それをぜひ形にしたいという気持ちでこのブログ記事を書き続けてきました。

外国語習得には順路がある

目から入る情報

セブ島のジャングルに入山した当初は現地に同化する事が最大の修行だと思っていましたので、言語のみならずライフスタイルを含めすべてをフォローしました。

ビサヤ語も英語も話せないまま状態でしたので、まずは目で見える世界を模倣して一歩現地のコミュニティに入り込む事から始めました。

歩き方、笑い方、口や眉の動かし方、意思の表現の方法を徹底的にフォローしました。

何となく気分はセブアノ(セブの人)です。

耳から入る情報

ジャングルの麓にパブリックの小学校があり、集落の子たちもそこへ通っていましたが、家が貧しくて学校へ通えない子や学校が嫌いで不登校の子も沢山いました。

私は学校嫌いな子たちを集めて小学校へ連れて行く係になっていました。

小学校の先生の計らいで、低学年のクラスの中に午前中だけ参加させて貰えることになりました。

子供の会話は大人に比べると単純かつワンパターンなので「それよく聞く表現だな」と頻出単語や表現を認識できます。

そして意味するところは非常にシンプルで基礎的なので行動を観察することでその意味を推測しやすくもあります。

私は子供達がよく使っている表現を真似して生活の中で使ってみることにしました。

聞いたまま感覚的に行っているので時々是正されることもありますが、今考えたらそのやり方こそが私にとって最速の発音習得法であったと理解します。

つまり、音を真似して使っているうちに意味がクリアーになってくるという一般的な語学学習とは逆の流れです。

ここまで、一切文字を使った勉強をしていません。

褒められる

一緒に住んでいた家の人が私を色んなところへ引っ張り回し紹介してくれました。

そのうち自己紹介を丸覚えした方が便利だと思うようになり、相手から聞かれやすい質問を想定し内容をまとめました。

先ずは国籍ですね。

当時はアジア人を見ると全て中国人か韓国人で統一されていましたので国籍の表現はとても大切です。

そして非常にフィリピンらしい優先順位として独身かどうかを必ず聞かれます。

次に来るのがフィリピンの料理は大丈夫かという質問です。

これらの情報をビサヤ語で作って貰い丸暗記してパッケージ化しました。

紹介されて挨拶した後にいきなりペラペラと現地語で自己紹介し始めるので相手はビックリしながら大喜びです。

もちろんそれしか話せないのに物凄く褒められて、妙な自信が付きました。

現地の人から喜ばれ褒められた経験はビサヤ語を上達させる最大のモチベーションになりました。

傾向と対策

自己紹介の丸暗記もそうですが、相手との会話を想定して自分でシナリオを作り実践に備えるということが大切です。

試合を前提としたスポーツと同じですね。

自己紹介の丸覚えで褒められることに成功したら次は頻度の高い質疑応答を想定した練習をします。

また、知らない単語をその場で聞いて使うという習慣も有効です。

そうする事で相手も自分の意欲をくみ取ってくれ、日常会話がどんどん成立するようになりました。

ある一定数のお決まりのパターンによる会話がスムーズにこなせるようになると努力の量を超えて一気に応用力を発揮して行きます。

英語よりも先にビサヤ語にチャレンジした経験がタガログ語や英語といった他の言語にも応用が利き、外国語を話すようになるための自分流の順路が確立しました。

40歳からロービギナーでスタートした英語も2年程度で簡単な通訳の仕事が出来るように上達し、きっと同じやり方で何か国語でもある程度のレベルまでやれそうな気がします。

自分が今やっている事を俯瞰する

英語学習と言っても裾野が広く、4技能も多岐に渡ります。

しかし、今やっている学習が一体どこへどう繋がっているのかあまり意識していないのではないでしょうか?

私は海外で外国語を話しながら生活し、手探りで辿って来た道を振り返るに、常に自分の現在地が理想とするゴールに対してどの地点にあるのかという意識がとても大切だと思います。

英会話の樹

理想のゴールを一本の樹木に例えると、まず土の中に根があり、その上に太い幹があり途中から枝と葉に分かれます。

英会話が出来るようになりたいと思う人にとってゴールは英会話が流暢にこなせることですのでその理想的状態を1本の樹だと想定します。

樹のパーツである「幹、枝、葉、根」にはそれぞれの練習があります。

幹の練習

樹の中で最も重要なパーツは太い幹です。

つまり幹に相当するのは実践英会話に最も近い形の練習となるべきです。

実際の英会話に最も近い練習といえばダイアログ(対話式練習)です。

AさんBさん又はCさんの会話を役に分かれて練習するのですが、一人でやる場合は音声付きのダイアログ形式の教材がおすすめです。

動画編集が得意な方は映画のワンシーンをカットして自分で作ってもいいと思います。

しかし、実際にやってみるとこのダイアログ練習は暗記して棒読みするだけでなく、発音、アクセント、間のとり方など役者さんのセリフのように大変奥が深いことに気が付きます。

そのダイアログを本当に完璧にするために必要な基礎知識とスキルが「枝、葉、根」の部分になります。

枝の練習

ここはダイアログに出てくるセンテンスの言い替え力です。

会話にはアドリブが非常に重要で、実際の会話の際に頭の中で完全にセンテンスを作ってから発音している暇はありません。

最低3つの選択肢があれば感覚的にポンと選ばれて出てくるセンテンスを発することが出来ます。

【日本人ですという事を相手に伝える例】
  • I’m Japanese.
  • I’m from Japan.
  • My nationality is same as Naruto.

ダイアログに出てくるセンテンスは最低3種類スイッチ出来れば完璧です。

そのために必要な知識が「葉、根」になります。

葉の練習

これはダイアログで使われているセンテンスの単純な理解です。

  • 単語の知識
  • 文法的の理解

根の知識

  • 中学英語の文法の理解
  • 最低2000単語(桐原書店の「Data Base 3000 」の暗記

つまり、今自分がやっている英語学習が樹で言うところのどの部分に相当するのかを意識しながらやると効率的にスキルアップが望めます。

ゴールの設定

留学へ来られた方でお話する機会があった方には必ずこんな質問をしていました。

「留学を通じてどうなりたいですか?」

これがはっきり言える人は間違いなく短期間でグングン上達します。

かつての私もそうでしたが、多くのケースは理想の自分を想定しないまま闇雲に目の前の参考書や問題集に取り組んでいます。

理想の自分をゴールに設定し、その為に必要なステージを階層的にプラン化して行くブレイクダウン方式は目標を見失うことなく確実にゴールへと導く最善の方法だと思います。

前回の記事でも書きましたが、自分が好きな海外の俳優さんの演技とセリフを見聞きすると英会話の調子が良くなるように、理想を具体的に設定するとそのための必須事項が見えてきます。

まとめ

外国語の習得には順路があるという始まり方をしましたが、最初に私が経験した目からの情報からスタートするのが必須だと思います。

表情やボディランゲージの模倣がその国のネイティブの持つ思考へと導き、言語能力をインテグレートします。

もしこの入口を間違ってしまうと大切な要素をスキップしてしまい、理屈だけ(左脳)だけで言語を話そうとするのでぎこちない会話になりがちです。

そして、ネイティブに褒められる経験をすること。

そのためには握手してから30秒間だけ上手に話す「自己紹介の達人」となる事ですね。

さいごに

一気に沢山書きましたが、自分で出来ない唯一の事は発音やイントネーションのチェックです。

英語に関しては単語、文法、英作文、リスニングすべて優れた参考書や練習問題集が沢山あるので自学自習が可能で、文法は「Factbook(大西泰人先生)桐原書店刊」が有名です。

発音が上手だったら多少「三単現のS」や前置詞が抜けていても、聞いている方は最近ではそういう言い方もあるのだと肯定的に捉えてくれます。

実際、「He don’t___」という言い方がアメリカでは普通に通用してしますね。

そして、一度でもネイティブに発音を褒められた経験があるとずっと心理的に優位になれます。

時々友人の英語ネイティブに短いスクリプトを読み上げ動画撮影し点数をつけて貰っています。

自分では完璧だと思って話していても再生して聞いてみると自分の思っているイメージとかなり違ったりします。

その時に役に立つのが「YOUTUBE(ユーチューブ)」です。

「YOUTUBER(ユーチューバー)」でなくともアカウントがあった方が便利です。

スクリプトを読む自分をスマホで撮影して、それを限定公開モードでアップします。

一般には公開されないのですが、動画リンクを英語の先生に送ればチェックする側もいちいちデータをダウンロードしなくて良いので大変便利です。

ぜひご興味のある方は英語発音チェック用に「YOUTUBE ACCOUNT(ユーチューブアカウント)」を作成されてみてはいかがでしょうか?

さて、最後になりますが、また皆さまとどこかでお会い出来たら幸いです。

オンライン上でも個人ブログをやっておりますので、もしよかったら「モトボサツ」というキーワードで検索してみてください。

名残惜しいですが、ここで桐原グローバルアカデミーのブログは終了となります。

本日までご愛読大変ありがとうございました。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

【歌で覚える最速英語】洋楽を日常会話へ応用させる時のコツ

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

歌のインプット力は凄い

『洋楽で学ぶ英語』という切口は非常にポピュラーで、キーワード検索すると関連記事が数えきれないほど抽出されます。

殆どの記事に共通して書かれているのは洋楽のアドバンテージに関する事が多く、意外にも課題についてあまり触れられていないように思えます。

まずここでは、洋楽のアドバンテージとその課題について明らかにしたいと思います。

洋楽で覚える英語のアドバンテージ

  • 楽しい
  • インプットスピードが速い(歌詞の暗記)
  • 英語ネイティブと同じ発音になれる

洋楽で覚えた英語の課題

  • 実際に歌わないと歌詞が出て来ない
  • 一般の英会話に応用が利かない

歌は上手いけど話せない

私の住むフィリピンは歌や踊りが非常に盛んで、日本のアニメソングや歌謡曲を完璧に歌えるフィリピン人が数多くいます。

10年程前の話ですが、セブの和食レストランのウエイトレスが驚くほど上手に綾香バージョンの「I LOVE YOU(尾崎豊)」を披露してくれました。

歌唱力はもちろんのこと、歌詞の発音も文句の付け所が無い程に完璧で、きっと日本語もペラペラなのだろうと思い尋ねてみたところ、歌詞の意味は「I love you」以外全く分からないし、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」以外の日本語は知らないという事でした。

その曲を覚えたいきさつは、たまたま知り合いの日本人が聞いていた曲がとても気に入り、当時のガラケーにデータをインプットして1週間足らずで耳コピーにて丸覚えしたとの事でした。

私のマニラ時代の友人の中にタガログ語の歌が現地のフィリピン人達が驚くほど完璧に歌える人がいたのですが、彼も同じようにタガログ語の文法や歌詞の意味は分からないまま歌だけ完璧に歌えていました。

つまり、どんなにその国の歌が上手く歌えてもただそれだけでは日常会話力は向上しないという事ですね。

洋楽を日常会話へ応用する方法

洋楽の歌詞の中にはお馴染みのスラングや「Fワード(映画で出てくる3文字の悪い言葉)」と呼ばれる好ましくない単語も入っていますので、そのまま英会話へ応用させるのはリスクがありますし、またインパクトを与えるために文法的にも崩してあるフレーズが多々あります。

映画のシーンを日常会話へ応用させる時と同じで歌詞全部を使おうとせずに、普遍的に使えるシーンをチョイスする必要があります。

そして、歌の世界から日常英会話へ応用させるために歌詞のセンテンスを一般的に使えるようにアレンジする必要があります。

Linkin Parkの歌詞の例

たとえば、10年来の私の早朝ジョギングソングとしてポピュラーな「
Linkin Park(リンキンパーク)」を例にとってみます。

アメリカのバンドなのでアメリカ英語が好きな私としては最高のお手本です。

「Good goodbye」という曲がありますが、メインの歌詞を以下へ抜き出してみます。

So say goodbye and hit the road
サヨナラを告げて出発しよう
Pack it up and disappear
荷物をまとめて消えるのさ
You better have some place to go
行先を見つけておいた方がいい
‘Cause you can’t come back around here
なぜならお前はここへは戻って来れないから

これが一人称なのか二人称なのかは明らかではないのですが、私は自分自信の心の中で呟いている状況だと思っています。

この歌詞は日常のどういった場面で使えるのかといえば、セブ島へ留学へ来て、帰国日に同じ便で帰る人同士の会話として応用ができそうです。

次の黒い太文字はオリジナルの歌詞で、その下にある青文字は日常シーンで使えるようにカスタマイズしてみました。

So say goodbye and hit the road hit the road  出発するという意味

It’s about time to leave. Let’s say goodbye to the staff and hit the road.
そろそろ時間ですね。スタッフの人に挨拶して出発しましょう。

pack it up and disappear

We have to pack it up and leave early.
荷物をまとめて早めに出発しないといけないですね。

You better have some place to go

We (would) better have some place to stay with coffee and Wi-Fi there.
あっちでコーヒー飲みながらWi-Fiが使える所を見つけた方がいいですね。

Cause you can’t come back around here

Have you got everything?Cause we can’t come back around here.
忘れものは無いですか?ここには戻って来れないので。

 

自分が気に入っている洋楽を日常的に応用させるには普遍的に使えそうなセンテンスをチョイスし、さらに文法も合わせにカスタマイズする作業が必要です。

どんな場面で使えそうかという想像力が大切ですね。

あとは、出来るだけオリジナルの発音を崩さずに使うという意識も大切です。

教育目的で作られた歌の威力

私がセブの大学で日本語を教えていた時にとても役に立ったアイテムといえば歌です。

先ほど述べたように既存の歌謡曲を丸覚えしても日常会話力の向上には即効性がないのですが、単語を丸覚えするようなインプットの面では絶大な効力を発揮します。

曜日を覚える歌

私が実際に大学の授業で使っていたものなのですが、曜日の名称を暗記する際にこの歌を全員で5回も合唱すれば楽に覚えることが出来ます。

先日、私の娘にアンパンマンと一緒に覚える日本語「頭、肩、膝、目、耳、鼻、口」の歌を教え、30分以内で歌詞に出てくる体の名称を丸暗記しました。

こういった事からも歌は最速のインプットツールであることは間違いありません。

歌で覚える動詞

なかなか覚えられない英単語。

特に動詞はなかなか覚えにくいものがありますね。

教育用に作られた歌を探していたところラップで覚える不規則動詞という動画を見つけましたのでご紹介します。

現在進行形の歌

まとめ

日本語教師を経験された方ならご存知だと思いますが、歌で覚えるシリーズに「て形の歌」というものがあります。

日本語ネイティブの我々にとってはかえって複雑に感じたりするのですが、外国人の日本語学習者にとってはインプットのお助けツールとして人気があります。

実は歌で覚える日本語の凄さを実感し、自分で作詞作曲を試みたのですが、それが大変無謀と分かり断念してしまいました。

作曲能力のある方はぜひ自分で必要なインプットソングを作ってみてはいかがですか?

今回ご紹介したラップで覚える不規則動詞の続編を是非期待したいと思っております。

今回の情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

「マウスシャープナー」を探して英会話の調子を上げよう!!

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

縄跳びと記憶力の関係性

お陰様で2016年10月からスタートした本ブログも通算で300記事近いボリュームとなりました。

記事の内容は英語関連、セブ島情報が中心となっておりますが、実はブログのネタが枯渇したり、なぜか執筆作業がスムーズに進まない「in a slump」時もあります。

そんな時にいくら知恵を振り絞ったところで良いアイデアは浮かんできません。

私の場合、早朝ジョギングのタイミングを待ちます。

Morning Routine」に関する記事でも自己紹介させて頂きましたが、早朝ジョギングをしている際にふと書きたい事が浮かんで来ます。

その時に思い浮かんだことを忘れないように必ずスマホのボイスメモにインプットしておきます。

今年に入ってからは早朝ジョギングの代わりに縄跳びに切り替えていますが、実はジョギングと比べ更にアイデアが浮かびやすくなりました。

さて、突然の英語クイズですが、縄跳びは英語で何でしょうか?

答えは「jump rope(ジャンプロープ)」または「skip rope(スキップロープ」ですね。

その事がとても気になったので「jump rope」と脳の働きの関連性について調べていくうちに興味深い情報が出てきました。

両足の骨への衝撃がある物質を生み出す

ジョギングに比べ「jump rope」の方がより大きな衝撃が足に伝わります。

その時に記憶力を上げるためのたんぱく質が骨から出るらしいのです。

縄跳びをすると、着地の瞬間に、両足の骨に大きな衝撃が加わります。

そうすると、骨からオステオカルシンというタンパク質が分泌されることが、米国のコロンビア大学などの研究で明らかになりました。

オステオカルシンは脳の神経細胞に働きかけ、記憶力を増強させる効果を持つという実験結果も論文として発表されています。

つまり、足の骨に衝撃が加わる運動は、受験勉強に役立つわけです。 参照元の記事

ノーベル賞受賞者による研究

日本語で書かれた記事の裏付けとして英語の関連記事を探してみました。

英語による関連記事

2000年にノーベル生理学・医学賞を受賞したコロンビア大学の「Fred Kavli (フレッド カブリ)」教授チームの研究において骨から出る「osteocalcin(オステオカルシン)」というたんぱく質が記憶力に好影響を与えるという事が明らかになりました。

元々は高齢化による骨量減少と記憶力減少の相関関係の探っているうちに「osteocalcin」の存在とその機能の発見につながったということです。

アウトプットは記憶力次第

実はこの桐原グローバルアカデミーのブログ以外にも趣味でプライベートブログ記事を書いており、気が付くと7年間で2600記事を書きました。

その過程で分かった事は、アウトプット力は記憶力に大きく依存しているという事です。

これは執筆のみならず、口頭でのスピーチでも同じことが言えると思います。

つまり記憶力が落ちると文章が上手く書けなくなったり、上手く話せなくなります。

我々日本人は母語である日本語を自在に使って表現していますが、実はその都度表現をクリエイトしているのではなく、生まれてから現在に至るまで他者からインプットした表現例を無意識に模倣しながらアウトプットしているのだと思っております。

関西の人と一緒に過ごすと関西弁が口から出てくるようになるのは正にそういう事でしょう。

オカメインコはその群れのリーダーの鳴き真似をするそうです。

九官鳥やオカメインコの模写は環境に対応するためのサバイバル能力だと言われますが、人間の言語の模写能力も関連性があるのではないでしょうか。

記憶力が衰えると、過去に蓄積した膨大な表現方法を探るのが上手く行かず、その結果アウトプット力が乏しくなります。

マウスシャープナー

プロの作家やライターの方が使っているアイテムに「ペンシャープナー」というものがあります。

直訳すると「ペンを鋭くする」、つまり鉛筆削りやナイフの事となりますが、ここでは原稿に取りかかる前に調子をあげるために読む本のことを意味します。

ちなみに私の「ペンシャープナー」は大学時代にお世話になった川添利幸先生の本と北方謙三さんの本と「jump rope」です。

お気に入りの「ペンシャープナー」により沈殿していた有効な記憶がどんどん浮かび上がって表現力の助けになると言うわけです。

英会話も執筆と同じくアウトプットの世界ですので、英会話の調子を出すための洋楽や海外ドラマから自分の英会話の調子を上げてくれる「マウスシャープナー」を見つけてみてはいかがでしょうか?

この情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

言語の文法と思考と文化|「謝る日本語」vs「感謝する英語」

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

英語と日本語の思考の差

私の住むフィリピンでは韓流ドラマが大盛況で、日本のドラマは残念ながら殆どお目にかかることはありません。

先日、2018年に放映された『BG身辺警護人~』という日本のドラマがフィリピンの「Netflix」にありましたので一気に観ました。

私にとって日本のドラマを観る楽しみは日本の様子が分かることです。

3年半に1回のペースで短期間のみ一時帰国しているので感覚がすっかりフィリピン化しており、浴衣を着た和食料理店のスタッフの方がいたら一緒に写真を撮ってもらったりします。

ドラマのセリフはオリジナルの日本語のままなのですが、画面の下の方に英語字幕が出てきます。

その時に気が付いたのですが、日本のドラマはアメリカやイギリスの海外ドラマに比べ謝罪する場面が多いということです。

さらに英語で翻訳されているセンテンスを見ると「I’m sorry.」ではなく「Thank you.」と訳されるのを見て言葉そのものよりも思考の違いを強く感じます。

2年前、日本へ帰国した時に受けたカルチャーショックの中でこんな場面があります。

セブマクタン空港から成田を経由して福岡空港へ向かうルートだったのですが、成田空港で福岡空港行きの国内便に乗り換えた時の事です。

「当機はただいま福岡空港へ向けて出発しております。この度はご出発の予定時刻を1分遅延した事を深くお詫び申し上げます」

日本ではわずか一分でも遅刻は遅刻なんですね!!

フィリピンなら遅延で謝罪することはあり得ませんが、ひょっとして「Than you for waiting.」とアナウンスが流れる可能性はあります。

ところで仕事やプライベートの訪問先でお茶を出してもらった時にきっと多くの日本人はこう言うと思います。

「あ、すみません」

日本の中で育つとここに違和感や疑問を抱く人はいないと思いますが、外国人は「なぜ謝罪するのか?」と不可解に思ってしまいます。

私がかつてセブの大学で日本語教師をしていた頃、日本語の語法自体よりもお茶を出してもらってなぜ謝罪しなければならないのかという日本独特の文化と思考について理解させるのが非常に大変でした。

しかし、英語圏ではお茶を出して貰ったら「Thank you very much.」、自分が遅刻しても「Thank you for waiting.」となり常に相手へ感謝する表現が基本です。

少し余談ですが、私がフィリピンに来たばかりのころ、現地の食べ物を勧められて食が進まなかった時に「No,thank you.(ノーセンキュー)」と言ったところ、傍にいた知人がこうアドバイスしてくれました。

「あのね、No.と言った後で優しくThank you.と言うといいよ」

つまり「要りません、でもありがとう」と感謝を強調すべきだということですね。

それまで「ノーセンキュー」のように棒読みで唱えれば良いと思っていたので大変勉強になりました。

先日、対照的な思考を反映している日本語と英語のセンテンスをまとめて「Twitter(ツイッター)」に投稿してみました。

日本語の思考では「I’m sorry」から始まる状況でも英語で表現すると「Thank you」に切り替わります。

文法は思考の象徴

英語圏の人達と行動を共にした時に痛感するのが思考の違いです。

その特有の思考は言語の文法に現れているようです。

  • 日本語の基本構文は「SOV」(主語、目的語、動詞)
  • 英語の基本構文「SVO」(主語、動詞、目的語)

両方とも主語「S」から始まるのですが、英語の場合自分の意思や行動を示す動詞「V」が次にきます。

お互いの権利や義務を含め常に明らかにして行こうという姿勢を強く感じます。

カナダ人の友人は待ち合わせしている時に「I’m on my way.」という自分の状況を盛んにアップデートしていました。

日本語の基本構文で「V」を目的語よりも後にしますが、「V」を言う前に相手が気が付いていることが多いと思います。

だから結局「V」という自分の気持ちや行動を述べずに会話が終了することが頻繁に起きます。

物事をどんどんクリアーにして行こうとする英語圏の人の思考と相手が察する日本人の思考の差が文法によって作り出されるというわけですね。

その国の言語はまず思考をスイッチしないとスムーズに話せないと言われる所以はここにあるようです。

私の場合、英語がスムーズに出ない日は日本人の思考のまま無理やり英語を話そうとしている自分に気が付いて思考の切り替えを試みます。

私の場合、どうやって思考をスイッチするかといえば「Body language(身振り)」や「Face expression(表情)」によって切り替えます。

ぜひ英語らしさ溢れるセンテンスをどんどん会話の中へ取り入れて、英語を話す時には「SVO」的な思考になって英語を話すことをおすすめします。

この情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

南国スムージー生活|「ほうれん草」って英語でなんてuKnow?

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

毎朝のスムージー

セブ島はコロナ感染対策のため2020年3月18日から外出禁止となっていたのですが、個人的にポジティブな生活習慣が幾つか生まれました。

その一つが現地で採れるフルーツや野菜を使った「Smoothie(スムージー)」を飲むことです。

新しく「Blender(ブレンダー)」を購入したのですが、使い心地が良く毎日フルーツや野菜を入れて高速回転させて「Smoothie(スムージー)」を作っています。

ちなみに「Blender」は日本ではミキサーと呼ばれていますね。

私の住むセブ島を含めフィリピンではあまり野菜を食べない食文化なのでついつい野菜不足に陥りがちなのですが、フルーツと野菜を混ぜた「Smoothie」なら作る楽しみもあります。

インスタグラムにも時々こんな感じでアップしてるんです。

下準備として25センチ角のジップロックの中に使う材料を詰めてフリーザーで凍らせます。

そして作る際にフリーザーから取り出し少し叩いて砕いてから「Blender」の中へ投入しスイッチを入れるだけです。

だいたい2分程度で完成です。

ほうれん草って英語でなんていうの?

「Smoothie」の材料はフルーツと野菜なのですが、フルーツの名前は日本でも英語名と同じものが使われておりクイズにし辛いのですが、野菜の英語名は意外と知られていません。

今年から「Smoothie」を作るようになって頻繁に買うようになったのが「ほうれん草」です。

さて、「ほうれん草」は英語で何と言うかご存知ですか?

答えは「Spinach」です。

スペリングを見ると「スピナッチ」と発音したくなりますが、アメリカ英語では「スピニッチ」に近い発音がされます。

こちらの動画の10秒付近で発音が聞けます。

野菜の王様「kale(ケール)」

それ以外に最近よく入れるのが「kale(ケール)」です。

フルーツとの味の相性も良く、栄養価もかなり高いようです。

ここで野菜の王様と呼ばれている「kale」の効能について少し整理してみます。

・貧血防止(anti-anemia)

生の「kale」は赤血球を作り出すための葉酸が豊富に含まれており(100g)あたりに(120μg)という含有量です。

これは18歳以上の人が一日に必要な量の半分以上に相当します。

・カルシウム補給(calcium supplement)

牛乳(200ml)あたりカルシウムが220mg含まれていますが「kale」は(100g)で(220mg)と牛乳の2倍も含まれています。

・ビタミンK補給(vitamin K supplement)

これはカルシウムと同様骨を形成するために必要な成分でkale(100g)あたり(210μg)含まれています。

・網膜保護(retina protection)

「kale 」には「Lutein(ルテイン)」が豊富に含まれており、これは目の網膜を守る作用があり、PCやスマホによる「Blue-light(ブルーライト)」をブロックしたり、活性酸素を抑制することで眼精疲労を予防する働きもあります。

・むくみ対策(anti-swelling)

体のむくみは体内に溜まった余計な塩分が原因なのですが、「kale」に含まれる「potassium」(カリウム)が体内の余計な塩分の排出を促してくれます。

「Spinach」も「Kale」もフルーツと混ぜてしまえば味自体はそんなに目立たないので朝からドリンクとして栄養補給するのが良いと思います。

しかし、緑色の材料を入れると出来上がりが全て緑色がかってしまうので視覚的に楽しめません。

ちなみに黄色で統一される「Mango & Banana & Pineapple」は最高に美味しかったです。

またオレンジ色になる「Apple & Carrot」も個人的にはかなり高得点です。

Blender vs Juicer(ブレンダー対ジューサー)

ドリンクを作る機械に関してですが、ぱっと見似ているのが「Blender」と「Juicer」です。

どちらもフルーツや野菜を材料にドリンクを作る機械なのですが機能がかなり違います。

「Blender」の場合、フルーツや野菜を丸ごと砕きかき混ぜますが、「Juicer」の場合繊維質を残して果汁や野菜汁だけを使います。

両方とも使ったことがあるのですが、後始末等の管理に関しては圧倒的に「Blender」に軍配があがります。

しかし、「Juicer」は高速回転による熱の発生がないためビタミン等の栄養素が壊れにくいと言われています。

それぞれの良さがあるので一概にどちらが良いとは言えませんが、毎朝使うのであれば「Blender」が簡単なので続けやすい気がします。

また個人的に高得点が出たら「Smoothie」動画をインスタグラムにアップしますので時々覗いてみてくださいね。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

語学学校で教えない英語スラング|クリスチャンは「OMG」を多用してはならない

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

定番スラングのトリビア

語学学校でわざわざ教えない英語表現といえばスラング表現ですね。

英語学習者にとってスラング表現と言えば上級者か“アメリカかぶれ”している一部の人にしか関係のない世界のように思われがちですが、皆さんは普段の英会話でスラング表現を使っていますか?

私の場合、実力以上にペラペラに見せるというポリシーがあるので、極力英会話の随所にスラング表現を入れたいところです。

今回は超定番スラングとその類似表現の誕生した背景等、個々のトリビアについて書きたいと思います。

Oh my god(オー マイ ゴッド)

恐らくスラング表現の中で最も有名なのが「Oh, my god.(オーマイゴッド)」ではないでしょうか?

すでに「オーマイガー」というカタカナ表現で日本語の一部になっている雰囲気もありますが、意味はポジティブ、ネガティブに関わらず大きく衝撃を受けた時に使われます。

日本語だと「え?!」「マジで?!」「うそ?!」といった衝撃を表すニュアンスです。

よくスマホのショートメッセージや「SNS」のコメントなどで頭文字を繋いで「OMG」というショートカット表記を見かけます。

Oh my goodness(オー マイ グッドネス)

「オーマイガー」の親戚のような存在として定番なのが「Oh my goodness(オー マイ グッドネス)」です。

私は両者の違いをよく知らずに適当に使っていました。

この表現が誕生した背景は非常に興味深い事なのですが、キリスト教ではモーゼの十戒にあるように「Taking the name of the Lord your God in vain」(主の名をみだりに唱えてはならない)とされています。

だからあまり頻繁に「おお、神よ」と呼び掛けてはならないということです。

そこで、「God」 →「Goodness」に言い換えるのなら問題が無いだろうと「Oh my goodness」が誕生したということです。

Oh my gosh(オー マイ ガッシュ)

これも「God」を避けるために派生した類似の表現なのですが、かなり頻繁に聞きます。

※「Gosh」の意味は「God」の遠回しな言い方です。

聞こえたままに表現すると「オゥ マイ ガ~シュ」という感じですね。

【アメリカ人がこのスラングについて語っている動画】

Holy shit(ホーリー シット)

これも上と同じく、驚きを表現するスラングです。

直訳すると「聖なるウ〇コ」という意味不明な表現となりますが、スラング自体がナンセンスな要素を多分に含む表現なので個々の意味自体はあまり重要ではないようです。

ちなみに私は「オーマイガー」より意識的にこちらを使ってます。

その理由はあまりこれを使っている日本人を見た事がないからです。

英語も他人との差別化のツールですからね!

Holy crap(ホーリー クラップ)

これは「Holy shit」の親戚のような表現です。

※「crap」は排泄物やガラクタの意味で使われる単語です。

「Holy(聖なる)」と対局にある「crap(排泄やガラクタ)」のコンビネーションがこの手のスラング表現の基準になっているようです。

まとめ

英語のスラング表現は時代と共に変わり、今スタンダードに使われている表現も数年経つとオールドファッション的な表現となるので常にアップデートをしていく必要があります。

【使われなくなったスラングの紹介動画】

またビジネスやフォーマルな場面で使うと信用を失いかねませんので、時代の旬を「occasion(場合)」に合わせて使うという意識も大切ですね。

この情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

イギリス英語の特徴的な発音をドラマを観ながら書き出してみた

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

イギリス英語らしい発音の特徴

私はアメリカやカナダの北米英語と呼ばれる英語が好きなので時間があればアメリカのドラマや映画を見て話し方を取り入れたり聞き取りスキルを伸ばしたり、趣味と実益を兼ねて楽しく英語トレーニングを進めてします。

少し古くなりますが、アメリカドラマ「Prison Break(プリズンブレイク)」からも英会話で使うためのセリフを沢山引用しています。

自分の英語が北米化する一方でイギリスやオーストラリア系の英語の聞き取りが苦手になってしまいました。

しかし、以前は逆だったんです。

英会話が出来るようになる10年以上前までは、イギリス英語の方が「水(ウォーター)」の発音にも代表されるように、日本人のカタカナ発音に近い印象があるので、馴染みやすいイメージを持っていました。

私とは逆にイギリス英語が得意な人の中には北米英語の聞き取りが苦手という人もいるのかもしれません。

言葉は文化の一部であり、イギリス英語に親しむ前にイギリスという国自体に興味を持つのが順当なステップだと思っております。

日本語が流暢に話せる外国人が沢山いますが、日本語への興味の前に和風文化やアニメ等を通じて日本そのものに興味を持ち、その流れで日本語学習へ入ったという人が多いと思います。

イギリスに興味を持つためには歴史や文化が色濃く反映されている時代劇が良いと思いました。

近年大ヒットしたイギリスの時代劇ドラマといえば「Game of thrones(ゲーム オブ スローンズ)」が有名です。

シーズン8迄全て観終えました。

その時に、印象に残った映画のセリフやイギリス英語独特の発音等をノートに書き留めておけばよかったと反省し、フィリピンの「Netflix」で現在放映されている「The Last Kingdom」を観る際には事細かく気付いた点を書き留めました。

9世紀のイギリスが舞台で、 「Saxon(サクソン人)」と海を渡ってきたバイキング「Danes(デーン人)」の間で起こった史実を基にしたストーリーなのですが、アルフレッド大王等、実在の人物も多く登場します。

途中で気が付いて興味を持ったのが、主人公の話す英語がまるで津軽弁を話しているように訛りがあり、気になったのでその事情を調べてみると、主人公はデーン人に育てられたサクソン人という設定なので意図的に特徴のあるアクセントで表現したということです。

主演俳優のインタビューで話す英語と役中で話す英語が全く違うのが分かります。

学生時代にこんなドラマを観てから歴史の授業を受けるとリアリティがありもっと楽しめた気がしました。

イギリス英語の発音の特徴

「The last kingdom」を観ながら書き留めたノートから今回はイギリス英語独特の発音で気になった部分を列挙したいと思います。

Oの発音が「オー」ではなく「オゥ」となる例

イギリス英語らしさに溢れる瞬間といえば正にこれだと思います。

・「so(ソー)」の発音が「ソオゥ」と聞こえ「オゥ」の部分が特徴的。

・「hope(ホープ)」の発音が「ホオゥプ」に聞こえ「オゥ」の部分が特徴的。

・「most(モースト)」の発音が「モオゥスト」に聞こえ「オゥ」の部分が特徴的。

・「show(ショー)」の発音が「ショオゥ」に聞こえ「オゥ」の部分が特徴的。

慣れないと聞き取り辛い発音

・「where(ウエア)」の発音が「ウェー」に聞こえる。

・「air(エアー)」の発音が「アー」に聞こえる。

・「here(ヒア)」の発音が「ヘェ」または「ヘア」に聞こえる。

・「prepare(プリペア)」の発音が「プリパー」に聞こえる。

・「once(ワンス)」の発音が「ウォンス」に聞こえる。

・「more(モア)」の発音が「モー」に聞こえる。

・「offer(オファー)」の発音が「オッファ」に聞こえる。

・「fare(フェアー)」の発音が「フェー」に聞こえる。

・「often(オフン)の発音が「オフトン」に聞こえる。

まとめ

今回は私がイギリス英語らしさを感じた発音を羅列してご紹介しましたが、あくまで私の耳にはそう聞こえたということですので、他の方が聞くとまた若干違って聞こえるのかもしれません。

また時代劇ということで古風な表現を意識して発音しているのるのもあると思います。

言葉は文化の象徴であり、その国の言語を習得する前に映画やドラマを通じて国そのものに興味が出てくれば語学学習も辛い修行から楽しい趣味になると思います。

イギリス英語を攻略したいと思っている方はぜひ時代劇から入るのをおすすめします。

この情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

 

【紛らわしい英単語】日本人の発音する「STAFF」が「STUFF」に聞こえてしまう件

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

紛らわしいスタッフ(STAFF&STUFF)

日本語でスタッフと言えばそこで働く従業員のことですが、英語では二種類のスタッフがあります。

staff(スタッフ)

日本語のスタッフと同じ従業員の事です。

stuff(スタッフ)

これは「thing」の類義語として「モノやコト」として主に使われる単語です。

発音が違うと意味が全く異なる

アメリカ英語では「staff(従業員)」の発音のポイントになる「a」の音は発音記号が「æ(アとエの中間)」になります。

一方、「stuff(モノやコト)」の発音のポイントになる「u」の音は発音記号が「Λ」で口を軽く開いて、どちらかといえば日本語の「ア」に近い音になります。

日本語のスタッフという音は「STAFF」ではなくむしろ「STUFF」に近い音なので、迂闊に発音すると「ヒト」が「モノ」になってしまうので発音に気をつけないといけませんね。

【staff とstuffの発音の違いを解説している動画のご紹介】

※20分10秒のところで発音の違いを解説しています。


「Stuff(モノやコト)」は「thing」と同じ意味として使える言葉ですが、日常会話でカジュアルに使える表現です。

「Stuff」は不可算名詞で「thing」は可算名詞

I have so much stuff to do.
(私はやらなければいけないことがたくさんあります。)

I have so many things to do.
(私はやらなければいけないことがたくさんあります。)

上の「stuff」は不可算名という数えられない名詞の種類なので、「much」が使われ、複数形の「S」は付きません。

一方、「thing」は加算名詞という数えられる名詞の種類なので、「many」が使われ、複数形の「S」が付きます。

その他のSTUFF例文

意味「事、物、出来事、食べ物、才能」

What kind of stuff do you want to do next week?

来週はどんな事をしたいですか?

 

I did really fantastic stuff today!

今日は実に素晴らしい事をやったぜ!

 

I am craving for some sweet stuff.

甘いものが超食べたいな。

 

You have to carry the heavy stuff alone.

君は一人で重い荷物を運ばなければならないよ。

 

You have  great stuff !

素晴らしい才能を持っているね!

 

文末で使える

「and stuff」を最後に付けると「something like that」の「~とか」、「~みたいな」と同じ使い方となり、目的語を少し抽象化させたい時に便利です。

I love  white beach and stuff.

ホワイトビーチとか好きだな。

まとめ

以上のように「staff」 と「stuff」は日本語のカタカナで表記すると同じスタッフですが、英語だとスペリングも意味も変わってしまいますね。

「モノやコト」を表現する際に「thing」ばかりのワンパターンだというか方はぜひ「stuff」も常用ボキャブラリーとして取り入られてみてはいかがでしょうか?

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

『モーニングルーティーン』を英単語を挿入しながら表現してみた

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

Morning Routine(朝ルーティン)

最近、「Youtubeチャンネル」で『モーニングルーティン』というタイトルの内容が大ヒットしているようですが、特に女性の芸能人やモデルさんが私生活の中で毎朝食べている物や、やっているヨガ等の紹介が多いようです。

せっかくの流行りですので、今回は私の『モーニングルーティン』を英語を多少交えながらご紹介させて頂きたいと思います。

はい。私のモーニングルーティンのアイテムはこれです。

  • do stretches
  • go Jogging
  • clean the floor and the wall
  • do my laundry

私の場合、かれこれ15年以上前からずっと続けているのですが、午前5時少し前に起きて、軽く「do light stretches(軽くストレッチ)」をした後「go jogging(ジョギングする)」ところから始まります。

これをやらないとまるで歯を磨かず1日中過ごす位気持ちが悪い状態となってしまいます。

日本に住んでいたころは中毒気味で、台風の日でもやらないと気が済まないほどでした。

現在、私の住んでいるセブ島マンダウエ市は「ECQ(Enhanced Community Quarantine)」と呼ばれる外出禁止状態になっているのでジョギングの「replacement(代替)」としてガレージ内で縄跳びをするようにしています。

元来、「 I sweat easily(汗っかき)」な体質なので30分も続けるとかなり汗だくになります。

一連のエクササイズが終わると洗濯場へ行き「clean the floor and the wall(床と壁を掃除)」をします。

※大家族で住むスタイルが「standard(標準)」なフィリピンの家には洗濯場と呼ばれるエリアが別途あります。

洗濯場の床及び壁掃除という「additional training(追加トレーニング)」が終了した頃には最高に全身汗まみれになっています。

それから着ていたウエアを手洗いし、「hang the laundry(洗濯物を干す)」を終えて最後に自分の体を「body scrub towel(ナイロンタオル)」を使って洗います。

「When my morning routines come to an end(モーニングルーティンが終わると)」と身も心もピュアにリセットされた気分になれます。

これが私の『モーニングルーティン』なのですが、床と壁を掃除する際に使っているのが、使い終わった古い「body scrub towel(ナイロンタオル)」なんです。

デッキブラシよりもダイレクト感があって修行の一環になります。

先日、私の妻が古い「body scrub towel(ナイロンタオル)」を発見し捨てようとしましたのでこう言いました。

「That is one of my cleaning stuff.So I still need it.(それは私の掃除道具の一つでまだ使っているんだよ)」

この「Stuff」という単語は非常に便利で日常生活の中で頻繁に使える英単語です。

さて、日本語と英語が混じった文章なのでかなり読み辛いかったと思いますが、一度やってみたかったのでお許しください。

記事中に出てくるスタッフ「stuff」の用法ついては別途こちらの記事をご覧ください。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

香港からかかって来た電話の英語が全然分からず苦労した話

ブログランキングに参加しております。ぜひ応援クリックよろしくお願います。にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

香港の英語が全然分からない

フィリピンでの生活も3年を経過した頃には仕事でもプライベートでも英語を普通に使い、現地で仲良くなった英語ネイティブ達ともそれなりに日常会話が出来ていたので自分は英語が話せる人間になったのだと勝手に自負していました。

ところが、ある日突然事件が起きました。

私がフィリピンへ移住する少し前に、知人の紹介で「香港HSBC」で口座開設をし、手持ちの日本円を少し香港ドルに両替して預けていたのですが、その関係で現地から電話がかかってきました。

男性の声で英語を話しているのは分かるのですが、まるでジャッキーチェンの映画に出てくる広東語にしか聞こえない香港訛りの強い英語で、本人確認の際に聞かれた「Birthday(誕生日)」さえよく聞き取れない状況でした。

しかし、お金の事なので簡単に放置できず、英語のリスニングが私より得意な妻に代わってもらい電話の用件を聞いて貰うことにしました。

彼女も「Pardon」を繰り返しながら何度か聞き直していましたが、私よりも確実に香港訛りの英語を聞き取っており、自分のリスニング力の低さにかなり凹みました。

妻を連れて初めての香港旅行

それがきっかけで「香港HSBC」へ旅行を兼ねて行くことになってしまったのですが、妻にとっては日本以外の海外に行くのは初めてだったのでかなり喜んでいました。

セブから香港へは3時間弱で到着しました。

立派な香港の空港内にあるコンビニでシムカートとロードを買いました。

フィリピンだと何でもビニール袋にポイポイ入れてくれるのですが、香港では商品はそのままダイレクトに渡されます。

フィリピンで売られているスマホはシムカードが2枚入るデュアルシムがスタンダードで、普段使っているフィリピンのシムを入れたまま、香港のシムを空いているスロットルへ差し込んでそのまま使用することが出来ます。

予めアゴダで予約していた尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のホテルへチェックインした後に数年前私が口座を開設した支店へと向かいました。

その付近はビジネス街で若い欧米人がスーツを着て足早に闊歩しており、のんびりしたセブとは別世界です。

銀行の支店へと到着し窓口に行くと、電話の人とは恐らく違う若い男性が出て来たのですが、口調も態度もかなり乱暴な感じで、早速日本とは違う異国の荒波に揉まれた気がしました。

結局、その年から事務手続きや問い合わせは全て本店へ集約されたので、本店へ行くように言われてしまいました。

こう言う流れは普段セブでも鍛えられていますのでへっちゃらです。

本店の場所は香港のシムを入れたばかりのスマホでネット接続し、直ぐに行き方も確認できました。

勝手の分からない国でもスマホ一つで情報がゲットできるなんて便利な世の中になりましたね。

本店は流石に世界トップレベルの銀行の本店というだけあって、まるで巨大な五つ星ホテルのような威厳と風格に溢れた建物でした。

広すぎて、手続き変更のためにはエスカレーターで何階まで登れば良いのかさえ分かりませんでした。

4階あたりにカスタマーサービスらしき立派なカウンターがずらっと並んでおり、メガネをかけた女性のところが丁度空いていたのでとりあえず行ってみることにしました。

年の頃はそうですね、30歳位でしょうか。

最初に訪れた支店の男性とは対応も全く異なりとても丁寧で、私が恐る恐る用件を伝えるとかなり流暢で分かり易い英語で対応してくれました。

しかも手続きを待っている間にコーヒーまで出してくれました。

私はその女性に100点を付けました。

まとめ

最初の電話を含め、ほろ苦い思い出の香港旅行となりましたが、もし、海外赴任で香港で仕事をすることになったら広東語にしか聞こえない香港訛りの英語を話す相手とも英語で仕事をしなければならないのです。

電話で生年月日を聞かれた時の「Birthday」が「バッデイ」に聞こえてしまい、その意味さえ聞き取れなかったのは明らかに私の経験不足によるものです。

あの強烈な経験のお陰で次から香港からの電話で「バッデイ」と言われたら誕生日のことだすぐにピンと来ると思います。

香港の事件以来、映画を含め多少訛りの強い英語でもあえてトレーニング材料として積極的に聞くようにしました。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです