【カルチャーショック】朝から食べるあの黒いモノの正体

日本とフィリピンの違いは果てしなくありますが、食文化や味覚もずいぶん異なります。

日本は塩分も砂糖も控えめで、それをいかに美味しくするかが味付けの評価基準となります。

だから某人気漫画で有名な「まったりとしてしつこくない」のが最高の誉め言葉だと言えるでしょう。

一方フィリピンでは「まったりとしてしつこい」のが単純に喜ばれます。

甘い物はどっかりと甘く、塩分はライスが何杯もいけてしまう程塩辛いのがスタンダードです。

日本のケーキを一般のフィリピン人に食べさせると99%の確率で甘くなくてまずいと言われます。

しかし、たまにシビアな日本人の味覚とフィリピンの味がマッチすることがあります。

最近、プレミアム校のあるMJホテルの朝食で出てくる黒いおかゆがちょっと評判です。

これはチャンプラードという伝統的なフィリピン料理で、わかりやすく言えばチョコレート風味のおかゆです。

朝にこれを食べるのがフィリピンの伝統食文化なのです。

ところで、昔々、私がフィリピンの山奥に住んでいた頃、その家のお母さんが朝食にチャンプラードを運んできてくれました。

食べ物がないときに蛇やトカゲとかも焼いて食べたことがあるので大概のものはOKだと自信がありましたが、そのチャンプラードだけは一口でギブアップしてしまいました。

今まで見たこともない色と不気味なテイスト。

やはり食べ物も見た目って大事だとつくづく思います。

そのチャンプラードの正体を聞いてみると、なんと”強い子のミロ”と一緒に茹でられていました。

それ以来、私の大嫌いなフィリピン料理の筆頭がこのチャンプラードとなりました。

しかし、フィリピンへ来たばかりの日本人の方がホテルのチャンプラードがおいしいとおっしゃったのが大変気になりました。

ひょっとして世の中にはおいしいチャンプラードがあるのかもしれません。

前向きというか、怖い物見たさという心理が働き、先日ホテルのレストランへ行き一口だけチャレンジさせてもらいました。

一応格好よく英語名がつけられておりますが、フィリピンの現地名はチャンプラードです。

 

すると、山で食べたアレとは全く別物ではありませんか!

強い子のミロではなく純粋なカカオを材料として入れてあるようです。

さらにレストランのスタッフの方がコンデンスミルク(練乳)をかけるともっと美味いというので、ダメ元でやってみると朝食というより完全にスイーツになります。

カカオと茹でたライスのハーモニー。

この味って懐かしいような気がする。。。

しばらく長年に及ぶ私の中の膨大な記憶をたどってみました。

「あ、そうだこれ和菓子だ」

小豆ベースの和菓子に風味が似ている気がしました。

大学時代にデパ地下でお中元セールのバイトで入った京都の和菓子屋の味です。

和菓子が好きな人はもしかしてチャンプラードにハマる可能性大です。

ぜひプレミアム校へお越しの際はこのチャンプラードをお試しいただきたく存じます。

 

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を待して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

 

 

 

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投稿者: Kirihara Global Academy

セブ島留学で最も歴史の古い学校の一つである桐原グローバルアカデミーは学校参考書出版会社としても知られる「桐原書店」直営校です。セブ市内の中心部にあり、放課後にセブの街を楽しむことができます。セブでお待ちしております。

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