【英語脳のつくり方】俺流メソッド 逆転の発想~後編

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現地の人を丸ごとじっくり観察し、ありのままを真似るやり方が「俺流メソッド」となり、自分の生活にとって必要な表現をどんどん蓄積していきました。

しかし、聞こえたまま音の単純に音の塊としてリピートしながら使いまくるやり方なので、当時は文法がどうなっているのか皆目見当がつきませんでした。

まるで謎の呪文アブラカタブラ状態です。

誰にどう習って良いのかもわからなかったので最初から勉強するのは諦めていたと言ったほうが適当かもしれません。

そうやって「謎の呪文シリーズ」がある程度蓄積された頃、ふと気が付けばいつの間にか応用が利くようになっていました。

つまり文法的なものが体感的にセンス化していたのです。

一気に物真似するセンテンスの吸収スピードが加速します。

今までの流れを少しまとめてみます。

1 サンプルをじっくり観察
2 表情を含めそのまま動画的に再生
3 トライ&エラー(通じないことも多々あり)
4 成功したセンテンスを喜んで使いまくる
5 文法的なものが自然に理解される
6 応用が利くようになる

上記の1~6を繰り返し実行し続けることにより一体私の脳の働きがどうなったかと言えば、いつの間にか世間で言われる「英語脳」の世界に近づいていました。

英語脳の本質つまり正体とは?

あくまで結果論ですが、私の場合「単語や文法を勉強して最後にパターンフレーズを繰り返し慣れる」という王道パターンではなく、「文法を知らず、聞こえたままに物真似をしながらフレーズを繰り返し話しているうちに文法的なものが自然と頭の中で整理されていた」という流れでした。

この過程の最終段階ではいわゆる英語脳の状態です。

「あとでアヤラモールに行ってきます」というのをビサヤ語で表現する時の私の頭の中はこんな感じです。

/Muadto/ ko/ sa Ayala/ unya/

一番先に来ているのは動詞で、次に主語、目的語と続きます。

つまりビサヤ語にとって動詞が何よりも優先度が高く、動詞が命!といった思考をしています。

このように「文法の気持ち」が腹の底まで落ちるとネイティブ化していくのだと思います。

文法の骨組みともいえる基本構文ですが、日本語はSOV、英語はSVO、ビサヤ語はVSOという語順となります。

これは単なる語順のルールというものではなく、思考の優先順位を表しており、その国の人の頭の中の様子だと言っても過言ではありません。

下記の区切り方は一般的にスラッシュリーディングと呼ばれているやり方に通じるものがあります。

【例1】

日本人の頭の中:私は/セブに/行く/

アメリカ人の頭の中:私は/行く/セブに

フィリピン人の頭の中:行く/私は/セブに

【例2】

日本人の頭の中:私は/チョンバブイを/食べる/

アメリカ人の頭の中:私は/食べる/レチョンバブイを/

フィリピン人の頭の中:食べる/私は/レチョンバブイを/

文法とはつまり物を考える優先順位であり、その国の文化そのものを象徴しているとも言えます。

外国語習得は勉強するのではなく、その国の人の物真似の一部であり、なりきることにより思考パターンさえも染み込んでいきます。

それが英語脳と呼ばれるものの本質であり正体であると思いながら生活しています。

英語をビジュアル的に真似る

実は、ビサヤ語を使いながら山奥で生活していた2年間で英語が話せなくて困る場面が何度かありました。

「やっぱり英語やらなきゃいけないかな。」

2009年、これまた色々とあり、遂に山を降りる日がやってきました。

それを機に英会話をぜひマスターしようと思いました。

ビサヤ語を覚えたやり方を英語に応用させる時がやって来たのです。

セブのダウンタウンにあった語学学校に居候をしていた頃に出会ったのが彼です。

 

カナダのケベック出身の彼の英語はネイティブ。

ロービギナーの私にはペラペラ過ぎて一体何を言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、幸いなことに彼はビサヤ語が少し話せました。

日本人とカナダ人がビサヤ語で話すという奇妙な関係性が出来上がりました。

お互い気が合ったのか、ほぼ毎晩一緒に遊び歩きました。

私は彼が英語を話している時の表情やジェスチャー、行動様式などコピー出来そうなビジュアル情報はすべて物真似の材料にしました。

今振り返ると「観察力こそ言語習得における絶対要件」だと思います

観察力なくしてオリジナルの真似はできません。

彼の要素を少し取り入れながら英語を話すと、簡単なフレーズでもなんだかペラペラになったような気になれました。

今すぐペラペラになるのは無理でもペラペラなフリをすることの大切さを悟りました。

最後に

私たち日本人が自由自在に作りだしていると思っている日本語のセンテンス自体、実は昔々、親や兄弟、学校の先生、友人達が話している場面を動画的に記憶し、無意識にそれを真似しながら使い続けているような気がします。

私は現地の人と仲良くなりたかったので、物真似こそがMy Pleasureでした。

文法の理解は後回しで、とにかく見たまま聞いたままをまるごと真似しながら再生するというやり方の末、思考さえも同化し、それが英語脳の出来上がりという流れでした。

ちなみに私の英語はすべて誰かのコピーなので、物真似スイッチがONにならないと上手く話せません。

ビサヤ語、英語、日本語はすべて違う表情と別々のキャラクターを持っています。

今日は英語がスムーズに出ないなという日は自分でオリジナルを創り出そうとしている時だったりします。

2年間の山暮らしは色々と不便もありましたが、言語習得のための大切な気付きがあり、また自分にとって必要なものを自らの意思で選択し実行できたことは人生のゴールドでした。

フィリピンに流れ着いて良かったと思います。

私の体験談が少しでも参考になれば幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

自己紹介記事はこちらです

 

 

 

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【英語脳のつくり方】俺流メソッド 逆転の発想~前編

留学へ来られたお客様と休み時間等にお話する中で最も人気があるのが「私は40歳まで英語が殆ど話せませんでした」という情報です。

元々、海外や英会話に全く興味がなく、大学の卒業旅行で同級生達がアルバイトで貯めたお金をはたいてヨーロッパやオーストラリアに2か月ほどバックパッカーとして出かけるのを見ても全く羨ましいと思わず、日本の中だけで大変満足していました。

その後社会人になって英会話教室に通っている同僚がいましたが「高尚な趣味を持っているなあ」と思いながら別世界の出来事として傍観していました。

海外生活や英語に全く興味が無かった男が何が悲しくて38歳でフィリピンへやって来て40歳から英会話をゼロからスタートしたのか。

それを話すと大変長くなるのでまたの機会に譲りたいと思います。

今ではビサヤ語、タガログ語、英語、日本語を使い分けながら生活していますが、謎の言語であるビサヤ語を「見よう見まね」で覚えた経験が40歳から始めた英会話の上達に非常に役に立ちました。

それぞれの言葉を話す時に頭の中で瞬間作文して発話するという作業は一切無く、また日本語がよぎることもありませんので、世間で言う英語脳に近い状態なのかもしれません。

しかし、英語脳の特徴はよく「英語で英語を考える」と言われていますが、それが一体どういうことなのか漠然とした感じがどうしても否めません。

今回は私が11年間で体験し、そして気付いた英語脳の本質つまり正体について考察してみたいと思います。

参考になれば幸いです。

いきなりジャングル

2007年、私がセブに住み始めた場所はセブといってもセブ市とタリサイ市の間にある山間の集落で周りは山賊でも出てきそうなジャングルでした。

当時はまだ日本人にとってフィリピン留学という世界は一般的に知られておらず、私自身、フィリピンが英語を公用語としている国だということも知りませんでした。

しかし、フィリピンでの日常会話はその土地それぞれの現地語が話されております。

細かく分けると110の言語があると言われますが、基本的に8つの地域と言葉に分かれます。

マニラ:タガログ語
ルソン島北部:イロカノ語
ルソン島南部のビコール語
ルソン島中部のカパンパガン語
ルソン島中西部:パンガシナ語
レイテ島西部のワライ語
フィリピン中部地区:ビサヤ語(セブアノ語)
バコロド島西部:イロンゴ語

私はぜひ現地に溶け込みたいと思いましたのでまずはセブの人が話しているビサヤ語(セブアノ語)を話せるようになりたいと思いました。

38歳からの2年間は山の中でサリサリストアを営みつつ、精力的にビサヤ語を習得しながらどんどん現地化して行きました。

その頃の写真はヤシの木に登っているものしかありません。

 

その日からすぐに使える視覚情報

フィリピンは英語のほかにマニラを中心に話されているフィリピン語(タガログ語)が公用語として指定されています。

「フィリピン語、フィピノ語、タガログ語」関連の書籍は日本の大型書店に行けば会話集や辞書が少し並んでおり購入することが出来ますが、ビサヤ語という謎の言語関連書籍は桐原書店でも出版されておらず、勉強する手段はほぼ無い状態です。

そんな言葉をいきなり何の前準備もなく覚えるのはあまりにもハードルが高いので最も分かりやすい視覚的な物真似から始めることにしました。

視覚的な物真似とは表情、歩き方、ジェスチャー、スキンシップ、服装といった見た目で分かる分野です。

例えばフィリピン人男性の歩き方は胸を張って少し後ろにのけぞった感じで外股で歩きます。

フィリピンの人はビサヤ語を含め現地語を話す時には20%程「眉の動き」のみで会話をします。

例えば、YESを表す時は無言で眉を素早く一度上下させ、道端で知り合いに会った時は眉を一度ゆっくり大きく一度上下させます。

怪しむ時は片側の眉を3秒ほど上げたまま固定します。

スキンシップは親愛のしるしとして男女問わず肩に手を回したり置いたりして歩きます。

服装に関しては男性は特にゼッケンの付いたタンクトップにスリッパをを履いています。

これらの特徴をそのまま真似しながら生活しました。

まず食べ物を手に入れるスキル

セブという勝手の分からない所でも一丁前に喉も渇けばお腹も減ります。

現地語や英語が話せるようになるまで待てません。

山の生物を捕まえて焼いて食べるという手段はできれば最後の最後まで取っておきたかったので、ふもと町にある市場でちょっとした買い物ができる言語スキルを身につけることにしました。

そこで、最低限必要ものを買う「これ下さい」という超基本的表現をまず覚えることにしました。

私が住んでいた場所から50分程下ったふもと町に小さな市場があり、食材や雑貨が売られていました。

特に知り合いもいない場所で出来る事といえばこれです。

実物を観察すること!

買い物している人の言動を至近距離から観察しました。

「パパリタコアニ」

市場で客が買いたいものを指さしてそう言っているように聞こえました。

きっと「これ下さい」の事だと思い、ドキドキしながらもフライドチキンを道端で売っているところへ行き、その謎の呪文を唱えてみました。

しかも最大級の笑顔で。

笑顔は国境を越えた最大の武器です。

多少発音が変でも許してくれる気がします。

そのあと何か聞かれましたが、きっと幾つ欲しいのか聞かれているのだと思い、人差し指を一本掲げて見せました。

すると店の人はフライドチキンをビニール袋にひとつ放り込んでくれました。

その時の達成感は今で覚えています。

こういう自ら興した成功体験はどんどん次に続いて行きます。

後編へ続く

 

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

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Cebu Parklane International Hotel

セブのシティホテルの代名詞となるほど昔から有名なホテルといえばCebu Parklane International Hotel(通称パークレーンホテル)。

濃いめの青いガラスが反射し遠くからでも非常に目立ちます。

エントランスを入った瞬間に広がるロビーは非常に広く、機能重視のビジネスホテルとは一線を画す優雅さが感じられます。

1階の案内 ロビー、コンビニエンスストア

レセプションを中心に、大規模レストランがあり、またカフェコーナーでは、ウォークインの利用者もインターネットを1日間(24時間)利用することが可能です。

客室及びホテル内でのインターネットの利用可能です。

ホテルのロビーにあるコンビニエンスストアではジュースやビール、スナック菓子やお土産が販売されています。

また、セブの観光名所を集めた模型は非常に完成度が高く、思わずのぞき込んでしまいます。

ツーリストの方にとっては非常にありがたい存在です。

1階 レストラン 朝食ブッフェ

ホテルらしい大規模なブッフェ式朝食会場ではサラダをはじめ各種料理やドリンクをお楽しみいただけます。

1階 レストラン ディナーブッフェ

宿泊客以外のウォークインの方も750ペソ(税込み)でご利用いただけます。
(宿泊客は100ペソ引き)

この値段でこれだけボリュームのあるブッフェは非常にお得です。

客室の案内

アヤラビューとマウンテンビューに分かれます。

こちらは桐原グローバルアカデミーのプレミアム校「パークレーンホテル宿泊プラン」の方にご利用いただいているお部屋です。

テレビはケーブルテレビで多数のチャンネルがお楽しみいただけます。

また日本の放送(NHK)もご覧いただくことができます。

エアコンは室外機と分離した静かなタイプです。

セブでは珍しい大きめの窓から入る光のおかげで部屋は明るく開放感が感じられます。

バスルームには各種アメニティーの他ドライヤーも設置されております。

洋式バスタブは一般的な日本人の方が利用する場合には必要十分な大きさです。

※現在リノーベーションが進められており、リノベーション後の客室はバスタブ設置が取り止めとなっています。客室が美しく蘇っており、生徒さんからの評判は上々です。USBポートが最大4つ設置されています。
アメニティ(石鹸、シャンプー、ボディシャワージェル、ボディーローション、歯ブラシ、シャワーキャップ、ヴァニティキット)。 

4階 プール、スポーツジム、レストラン

このホテルの大きな特徴とも言えるのがスポーツジムとプールの存在です。

セブの場合ホテルやコンドミニアムにジムとプールを完備しているところは多いのですが、とりあえず置いているという小規模のところが殆どで、パークレーンホテルほどの本格的ジムは珍しいです。

プールの隣に日本のビアガーデンを思わせるレストランがあります。

こちらは食べ放題のブッフェスタイルとなっており非常に人気で特に週末にかけて予約で満席になります。

エクササイズ後にこちらで食事という流れは最高ですね!

マッサージ

セブの醍醐味といえば格安で楽しめるマッサージ。

パークレーンホテルにもマッサージサービスがあり、客室までマッサージセラピストが訪問し、自室にてマッサージサービスを堪能できます。

立地とホテル機能のバランス

セブの中心地であるアヤラモールまで徒歩3分という立地で観光客からビジネスマンまで幅広く利用されています。

パークレーンホテルからプレミアム校への行き方の地図です。所要時間は徒歩2分程度です。

 

【周辺マップ】

とくにジムはわざわざセブ在住の富裕層もメンバーシップで利用するレベルですので、宿泊の際にはぜひ利用してみたいですね。

この情報がお役に立てたら幸いです。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を持して英語を覚えた逆張りメソッド。
私の経験が誰かのお役に立てる事を願って止みません。

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【洋楽で覚えるシリーズ】Without とExceptの違いがスッキリ

洋楽は最高の教材

セブのショッピングモールの中でよく見かけるシェークの店ですが、放っておくとどっぷりと甘いまま出てきます。

そこで甘すぎるのが苦手な方の場合「without sugar please」とオーダーの最後に付け加えれば砂糖なしで作ってくれます。

しかし、ビギナーの方の場合この場面で「Without sugar」と「Except sugar」のどちらを使えばよいのか混乱してしまうという声をよく聞きます。

たしかに前置詞である「without」と「Except」はどちらも日本語であれば「なし」というニュアンスが共通しているので紛らわしい英単語です。

この前置詞を間違うと全然違う意味になってしまうので厄介です。

覚えにくい英単語の理解や記憶は洋楽の歌詞で使われてる英語のセンテンスで印象付けるのがおすすめです。

セブに住んでいるとタクシーやレストランの中で英語の曲が盛んに流れてきますが、歌の歌詞はリズムや特徴的な抑揚もありテキストでフレーズを覚えるよりはるかに印象に残りやすいです。

「Without」の入っている曲の代表

「without you」という曲はマライアキャリーのカバーで日本でも一層有名になりましたがセブの街では今でも頻繁に耳にします。

特にサビの部分が重要です。

あなたがいなきゃ生きれない
「I can’t live if living without you」

「Except」の入っている曲の代表

10年ほど前、セブのラジオでよく流れた曲があります。

The Only Exception

歌詞のストーリーは、幼い頃両親が離婚したせいで恋愛に臆病になってしまった女の子が素敵な彼に出会って「あなただけは例外よ♡」と調子のよい事を言う内容です。

ExceptionはExceptの変形の名詞ですが、Exceptの用法を印象付けるためには効果的です。

もし「without」と使い方を混乱した場合はこの歌詞のシーンを思い出して当てはめてみるとスッキリすると思います。

歌で覚える英語の良いところは、リズムや抑揚とともに歌詞がそのまま記憶に定着しやすいのと、どんな場面で使うのかリアリティがあるという点です。

聞こえたまま真似を繰り返せば正しいネイティブ発音が身に付きます。

覚えたい単語があるけどなかなか覚えられないという場合にはぜひ該当する歌詞を探してその歌とともに記憶してみてはいかがでしょうか。

セブでお待ちしております。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を待して英語を覚えた逆張りメソッド。
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【フィリピン雑学】フィリピンのヤクルトのほうが15mlも沢山入っているんです!

Made In Japanという響きは東南アジア諸国では高級ブランドの代名詞にもなっていますが、フィリピンでもそれは同じです。

昔から現地で喜ばれる日本からのお土産で定番といえば日清のシーフードヌードルとチョコレート。

特に日本のチョコレートはブランド力が抜群にあります。

そんな感じで日本人が日常的に食べている食べ物でもフィリピンでは別格の扱いとなります。

贈答用のイメージの強い高級アイテムである日本のプロダクトですが、現地で生産され一般庶民の生活の中で日常的に購入されているものもあります。

今回はその代表例の一つであるヤクルトについてご紹介します。

日本をはじめ33カ国で販売されており、フィリピンでは1978年から販売開始されています。

Yakult was introduced in the Philippines in 1978.

フィリピンにおいてヤクルトの存在感は本家の日本よりも随分と大きいイメージがあります。

たとえば、10年ほど前ダバオ市のホテルに宿泊した時、朝食会場でヤクルトが山盛りに積んであったのを見て衝撃を受けました。

ヤクルト大好きフィリピン

スーパーマーケットやコンビニエンスストアでもヤクルトの占める面積は他の商品に比べて圧倒的に大きく、優先順位の高さがうかがえます。

冷蔵コーナーに置かずにそのまま常温で置かれているヤクルトもよく見かけます。

1パック5本入りで販売されており、セブのスーパーマーケットでは45ペソ(約100円)の値段になっています。

日本だと税込みで216円程度で販売されているようですのでフィリピンは日本の約半額です。

その分味が薄いとかいうことは無く、私の感覚だと全く同じ味だと思います。

しかし、ここで日本とフィリピンのヤクルトに大きな違いがあります。

なんとフィリピンのヤクルトのほうが15mlも多く入っています!

これを知っているマニアックな人は殆どいないのでチャンスです!

日本のヤクルトは65 ml入りですが、フィリピンは80 mlです。

たった15mlの話ですが、元の容量を考えると馬鹿にできません。

この瞬間、フィリピンに住んで良かったと思えてきました。

ついでに他の国のヤクルトの容量について調べてみました。

【65ml の国】
オーストラリア、日本、欧州、インド、インドネシア
【80ml の国】
北米、南米、フィリピン、韓国
【100mlの国】
メキシコ、タイ、シンガポール、台湾、中国、香港

日本よりフィリピンのほうが多く入っているとはいえ、物価差を考えるとフィリピンのヤクルトは現地では高級品だと言えるでしょう。

なんとフィリピンのヤクルトのほうが600億個も菌多く入っています!

生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株を、1本(65ml)に200億個含んだ乳製品乳酸菌飲料です。引用元

フィリピンのヤクルトに含まれる菌は800億個とパッケージにはっきり書いてあります。

800臆個の菌があれば1日8時間頑張れます。

ぜひ次回の留学の際には大きめのヤクルトを毎日飲んで英語レッスンに励まれてはいかがでしょうか。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を待して英語を覚えた逆張りメソッド。
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フィリピン産のコーヒーが飲めるNew UCC Cafe

マニラから入ってくるセブの新しい店

フィリピンに初めて来た頃は「ネスカフェ3インワン」の国だという印象がありました。

3インワンとはコーヒーと砂糖とミルクが最初からセットになったインスタントコーヒーの呼び名です。

今までブラックコーヒーを飲んでいるフィリピン人は殆ど見た事がありません。。。

それはフィリピンだけの話ではなく、アジア全体で砂糖たっぷりのコーヒーが好まれる傾向にあるようです。

しかし「経済が成長するにつれて、本格的なコーヒーを求める層が増えてくる。需要を先取りしたい」ということでUCC海外事業部はアジアに本格コーヒーが飲めるショップを展開中でフィリピンを含め現在60店舗あるそうです。

コーヒーと経済成長の関連性という切り口は大変興味深いです。

セブのアヤラモールにも昔からUCCカフェがありますが、スターバックスやその他のカフェとは一線を画すワンランク上の値段と落ち着きがあります。

マニラにも何軒かUCCカフェがあり、そちらも利用したことがありますが、セブのUCCカフェとは商品構成が随分と違いました。

最近オープンしたマボロ地区のUCCカフェはセブ初のCoco壱番屋と同じ並びにあり、ガラス張りの店内は通りからかなり目立ちます。

Coco壱番屋の記事はこちらからご覧いただけます。

こちらはマニラのUCCがセブへ進出したということで、ケーキやパンを含む食材はすべてマニラで作られたものを空輸しているそうです。

まるでレンガのような大きさのダイナミックなケーキです。

軽く朝食でもと思ってふらりと行ってみましたが、朝食メニューが400ペソを軽く超えています!

ふと周りを見渡すと高級SUVに乗ってやって来たフィリピン人ファミリーが殆どで、余計なお世話ですが、ざっと見た感じでは客単価は600ペソ前後といった感じでした。

このようにマニラで流行ったお店がその後セブへ出店するという流れはフィリピンの基本です。

コーヒーは産地の説明もあり、なんだかその気にさせてくれます。

結局その日はフィリピン産のコーヒーをホットで頂くことにしました。

Benguet(ベンゲット)というルソン島中部が産地の豆ですが、苦味が強くアイスのほうが良かったかもしれません。

どんどん新しくて綺麗な商業施設が建てられ、その中に入るお店も増え、セブの街自体がどんどん進化しています。

ぜひ次回のセブ留学の際にはこちらまで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

場所はCoco壱番屋と同じ施設内です。

マーケティング担当 豊島

2007年よりセブ島のジャングルで生活し、ビサヤ語、タガログ語を覚え、最後に満を待して英語を覚えた逆張りメソッド。
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山崎式 TOEIC(Part5 を速く解く / 品詞問題①)

前回に続きまして、TOEIC Reading のPart5 を速く解くコツを掲載致します。

今回は、品詞を問う問題を素早く解く方法を解説致します。

品詞問題は、常にTOEICテストの中で5問前後は出てきておりますので、重要な要素となります。

品詞問題を確実に速く解答する為には、語尾で品詞を見分けることと名詞・形容詞・副詞がどの位置にくるのかを把握してください。

動詞によくある語尾

-en (strengthen: 強くする)、-ate (educate: 教育する)
-ify (horrify: 怖がらせる)、
-ise / -ize (specialize: 専門化する)

名詞によくある語尾

-tion (information: 情報)、-sion (decision: 決定)
-ity (identity: アイデンティティ)
-ty (beauty: 美しさ)
-th (health: 健康)
-ment (supplement: サプリメント)
-ness (kindness: やさしさ)
-ance (entrance: 入り口)
-cy (policy: ポリシー)
-er (employer: 雇用主)
-or (doctor: 博士)
-ee (employee: 従業員)

形容詞によくある語尾

-able (capable: 有能な)
-ible (possible: 可能な)
-al (financial: 財務の)
-ant (brilliant: 見事な)
-ent (independent: 独立した)
-ar (similar: 似た)
-ed (limited: 限定的な)
ful (successful: 成功した)
-ic (basic: 基本的な)
-ical (statistical: 統計上の)
-ive (massive: 巨大な)
-less (useless: 役に立たない)、
-ory (introductory: 入門的な)
-ous (spacious: 広々とした)
-y (busy: 忙しい)
-esque (picturesque: 絵のように美しい)、

副詞によくある語尾

形容詞+-ly (suddenly: 突然に)

名詞の位置

  • 冠詞(a/anとthe)の直後: I will send you a document this afternoon.
  • 所有格(his, its等)の直後 I found my keys in my shirt pocket.
  • 動詞の目的語 He conducted brainstorming.
  • 文の主語 The sport center is closed today.

形容詞の位置

  • 名詞の直前: I bought beautiful flowers.
  • be動詞の直後: He is handsome.

副詞の位置

  • 動詞の直前、又は直後: I unconsciously pushed the button.
  • 受動態のbe動詞と過去分詞形の間 The desk was completely broken.
  • 現在完了及び過去完了のhave/has/hadと動詞の間: I have actively involved in the process.
  • 形容詞の直前: The new smartphone is absolutely incredible.
  • 分詞構文の前: Conservatively speaking, how hard could that be?

上記の法則を覚えれば、下記の品詞問題は簡単に解けるかと思います。

I _____ pushed the button.

(A)  unconscious

(B)  unconsciousness

(C)  unconscionable

(D)  unconsciously

動詞の直前に空欄があるので空欄には副詞が来ると判断できます。
そして、(D)  unconsciously が副詞だとわかり(語尾がlyだから)、瞬時に解答することができるかと思います。

以上のように、語尾で品詞を見分け、品詞の位置を把握すれば、全文読まずに解答することができ、時間がセーブできるのです。

次回は、品詞問題で空欄に形容詞が入る問題の説明をしたく思います。

【プロフィール】山崎 弘宣

大学を卒業した後、旅行会社で13年働き、NYとセブで英語を学んだ後、セブの病院で3年間働いておりました。1度日本に戻ったのですが、セブが忘れられなくて、このたびセブに戻ってまいりました。
趣味は、ボクシングです。宜しくお願い致します